ラクロス文芸部

暇つぶしの時間

映画Heaven's_Feelの感想ブログ

HFを見に行ってきた感想ブログとなります。

 

まだHFを見てない方はモロ内容のネタバレをするので見た後に読んでもらえると幸いです。

 

また解釈違い等もあるかもしれません。

感情のままに書いたので日本語がおかしいかもしれないところも…

あとUBWの内容もチラホラ…

 

記憶の限り順番に感想書いてますがもし違ってたらごめんなさい

 

[更新履歴](加筆部分には[]してあります)

 

8月17日:HF1回目感想(無印)

8月22日:HF2回目感想加筆([2回目])

 

 

 

 

 

 

~この先ネタバレ~

 

 

 

 

 

 

 

[最初に(読み飛ばしていただいても結構です)]

まず最初に白状しておくと、自分は2章後から(あるシーンがあまりにもショックすぎて)2章後の内容を軽くサイト等で見ていて、全てが初見と言う訳では無いです。理由があって、ネタバレを少しされてからの方が面白い、という見方も全くの初見だとどんなシーンが来る、好きなキャラがいつ退場する、とかがわからずハラハラしながら見るのがあまり好きでは無いからです。最悪そのコンテンツ自体が嫌いになってしまう、ということも過去にありました。コンテンツの好き、がキャラが好き!という点に偏っているのもあってキャラがある程度いつ死ぬ、いつ退場する、どんな展開がある、というのが少しわかっていた方が安心して見れる、ただ全部を見てしまうとつまらなくなってしまうので中々原作に踏み切れなかった、というのもあります。

fateはずっと好きでいたいからこそ、こういう形で自衛していたということを踏まえてこの先を読んでいただけたら嬉しいです。

 

[感想(ふせったー含む)]

 

とにかく終始、始まりから終わりまで泣いていました。厚手のタオル持って行って良かったな、と

 

[2回目]:タオルを忘れました(アホ)終始ずっと服の袖で涙を拭いてたせいでカーディガンの袖がよれよれに…2回目だからこそわかるところも多かったです。

あと1回目より泣いてた割には話の理解が追いついたところも多かった。次回3回目があるなら次はBGMとか注目してみたいですね。

 

最初に涙が出たのはイリヤがセイバーオルタについていくシーン。あの時のイリヤの表情とセリフの読み方が…HFは全体通して全キャラの表情がとても豊かな出来だと思います。セリフはサラッとではなく、ゆっくりめに何か思いを隠すようなセリフの言い方に涙が出ました。イリヤァ…………

この先イリヤが出てくる度に良いシーンが多すぎて泣いてしまう状態になりました

 

[2回目]:イリヤって外見のわりに人の表情や雰囲気からその人の欲しい言葉、神経を逆撫でしてしまう言葉、嫌な言葉の読み取りが上手い…?あそこで誰も思えなかったここでは桜がいちばん強い、をイリヤが言えた理由が知りたい~~~~~~ぁ

 

また慎二を見る士郎は穏やかな表情なのに臓硯の言葉で怒りを表す士郎も…って浸ってたらライダーが出てきました。あれ?ここ出てきたっけ?

あとHF、地味に窓ガラスの被害がすごい

 

神父と士郎がイリヤを助けに行くシーンでも割れてましたね。

またこのシーンでは神父が車を持っていたことにびっくりしました。教会から動かないか徒歩のイメージだったので驚き。また神父が士郎に話をする様子が微妙に神父の盲信?的な部分が垣間見えて見所でした。ところであれ外車ですか

あと黒鍵ってあんな現実的なハードケースに入っているんですね…神父の懐からいくつ入ってんだよって感じでぽんぽん出てくるイメージでした。

 

[2回目]:遠坂を埋めてきた。というシーンで神父の自信満々な顔のことを1回目で書き忘れたなぁ…と。

これやっぱ魔術師には回復しやすい場所とかがあるって示唆ですかね?

 

登山の経験はあるか?というシーンでは城壁登って行くのかと思ったら投げたよ…と。イリヤが厳しい言葉と表情を士郎にするシーンでは神父が腕組みをして壁によりかかったあたり、イリヤの内にある感情とかわかった上で何も言わないとかなんか考えてるのかな~と深読みしてしまったり。

ここまでふんわりと変わった空気に涙が止んできたな…と思いきや、泣かせに来ましたね

士郎の他ルートとは違うめちゃくちゃ人間味があって複雑に動く表情に涙腺がやられました。士郎っていつも機械的な表情しか無かったような印象なのにHFに入ってからは色々な感情が混ざりあってぐちゃぐちゃになった表情を見せたり、コロコロ変わったり、必死に駄々をこねるような表情になったり…またイリヤの自分のことは棚に上げて…というセリフでも涙腺が。イリヤからここまで士郎想いな一面が見られようとは…って思いました。

イリヤと士郎の姉、兄、と変わる立場にこの後も涙が出ます。

 

[2回目]:イリヤが帰って、というのに対して士郎が反論するシーン、よくよく見てみると士郎の顔が一貫して怒っているように見えて一瞬泣いたような顔が2回くらい入ってました。イリヤの主張に怒りつつもなんでそんなこと言うんだ~みたいなどうしようもない感情なのかなとか思ったら涙腺が崩壊

 

イリヤを救出するため部屋を(窓から)出るシーンのセラとリズの主への忠誠心にも目を奪われました。

でもそれと同時にイリヤはこれで良かったのか、なんても思いました。士郎の味方が切嗣とは違う選択を取っていることにイリヤは救われたとは思えなくて…

窓から飛び降りるシーンで神父の真似をする士郎にクスッときました。神父は人並み外れてるぞ…真似したらやばいぞと。ただその後のイリヤのアーチャーの腕に引っ張られてるという発言でハッとさせられました。また涙。(ふせったーに書き込むか悩んだ)

 

そしてバーサーカー登場…いや他ルートでも絶望っていうイメージ強かったですけどHFのバーサーカーはそれ10倍絶望って感じでしたね…

神父がアサシンの攻撃を受け流すシーンやイリヤが魔術を使うシーンは圧巻でした。いや神父つぇえ…

イリヤがあんなにアクティブに魔術を使うシーンも珍しい気がして涙が止まり瞬きもせずに見てしまいました。

思わず魔術の名前とか頭に出てきますよね

 

神父の独白も中々…うん…私の手でって…おま…妻…娘…

クラウディアの登場にはびっくりしました!おぉ、と思わず口が「おー」と開いてしまいましたね。何故自殺…

VSアサシンも圧巻のカメラワークと作画に瞬き出来ず。

あと何故か全部わかるキリエ・エレイソンの詠唱

頭の中でパッパッと出てきました…1回fateの詠唱全部覚えたろ、って思ってた時があるのでその時に覚えてたのかも

 

[2回目]:クラウディアのシーン、言峰はちゃんと輪郭ハッキリ書かれているのにクラウディアさんは輪郭ぼやけている(薄い色?)の薄命とか儚さ出すためにそうしてるんですか!?!?!?3回目もっとよく見ておきたい。

 

士郎とイリヤが逃げるシーンはいや大泣きしました

士郎のアニキだから…とかイリヤが必死に止めたりバーサーカーが狙ってるのは自分だから士郎だけ逃げてとか…イリヤが士郎を逃がそうとしているシーンってだけで涙が…

そしてここですよ、いや[最初に]で語った通り出てくるのは知ってたんです。士郎が砂嵐を歩いて、その先にアーチャーの背中が…もうアーチャーの影が出てるあたりで涙ボロボロでした。アーチャーは背中で泣かせに来る。んでカラーになって振り向いて…ってところで限界。声殺して泣いてました。大泣きです。あ~~~~~~~~

 

「──ついて来れるか」

 

「ついて来れるか、じゃねぇ。てめぇの方こそついてきやがれ!」

 

(セリフ間違ってたらごめんなさい)

 

あ~~~~~~~もしここに1人ならわんわん泣いてます。この時点でマスクは濡れマスクになってました。ついて来れない(感情が)

 

唐  突  の  ア  ー  チ  ャ  ー  顔  ド  ア  ッ  プ

 

このシーン忘れません。マジで脳裏に焼き付くとはこのことだと思いました。途端もう泣きが止まらない。止まらない。止まらない。唐突のアーチャーは心臓に悪いというか、ここでその表情はずるいよ…アーチャー…そのフッと笑ったような挑発的な笑顔はずるいよ…この演出をありがとう……そしてアーチャーを追い越していく士郎…そしてBGMが………ぁ…士郎は青空なんですよね!もう青空にババッと晴れたシーンなんか…士郎といえば青空、なんですよ。(限界)

円盤出たら買います…

ここからセイバーオルタVSライダーまでこのシーンをチラチラ思い出してしまって涙がボロボロ止まりませんでした。ダメだよ(限界)

 

[2回目]:土煙のところからアーチャー思い出して涙(早い)1回目のときアーチャーの顔ドアップ→追い越していくだと思ったんですが2回目見たら逆でしたね。申し訳ない…アーチャーの唐突なドアップにきっと記憶と頭がどうにかしてた

 

ペンダントを手探りで探して握って安心するシーンや遠坂との会話でいや涙腺崩壊させてくるなぁ!!!と…

士郎なのにアーチャーを見た。そんな感覚でした。笑い方がなんか…UBWの「俺はね、セイバー…」のあの士郎っぽい表情のアーチャーととても似ていたような気がするんですよ…逆なのに同じ表情で…いや同じなんだけど…きっとアーチャーと士郎を関連付ける鍵のような演出なのかな、と…士郎の中にアーチャー、アーチャーの中に士郎…っていう演出…演出ありがとう…演出ありがとう…

 

[2回目]:あああああああああああああっっ!!!!

演出で思うんですけど凛がペンダントのことを聞いてその後、士郎…?がペンダントのことを答えるシーン、最初は士郎の表情にカメラが当たってるのに言い終わった途端カメラ引くのずるくないですか?ぶっちゃけ普通に表情が戻るよりパッと変わることで不気味さというか異質さを出したり、カメラが引いたことによって見てるこっちの視点が一旦リセットされるのでさっきのシーンの後を引かないというか…演出が上゛手゛い゛っっっ(稚拙な語彙力)

 

ゼルレッチ投影や御三家の話シーンで1番驚いたのはいやマキリさん肌白くね…?って。またユスティーツァが潰された?時にちょっと間があったのが…遠坂は遠坂でした。肝が座ってると言うか、涼しそうな顔してるところが。笑ってるユスティーツァがちょっと怖い。なんか御三家の血はちゃんと繋がってるんだな、と。

アンリマユについての説明も事前知識と合わせたことによって納得。この世全ての悪という善性の証明かぁ…と。HAやりたいな

割とここら辺は(前のシーンで)しくしく泣きながら見てたのと話を理解するのに精一杯で具体的な感想が持てなくてすまない

 

[2回目]:ユスティーツァが挟まれたあとに術が起動するシーン、よく見ると起動した術式?がユスティーツァの形っぽい…?3回目によく見たい

ヘヴンズフィールの話も出てきてましたね!魂の物質化…アレ…

 

言峰と桜、桜と遠坂、臓硯と桜が会話するシーンでは桜のブレブレでズレた発言や歪んだ考えに鳥肌が立ちましたね。全てを羨ましい、と思っていた桜が力を持って、でも力を手放さないと今度は大切な人を傷つけてしまう…という葛藤なのかな、とも。

言峰との会話では責任逃れするような内容や自分の危機を察するシーン、遠坂との会話ではブレブレで統一しない会話内容にゾッとしました。臓硯との会話では今までずっと従わざるを得なかった者たちへの復讐が…と。

セイバーオルタの桜が士郎を殺すと言えないのに対して意を酌むような表情もいや心が苦しいわ

 

[2回目]:凛と桜の影の対話シーン、よく見てると最初ふわっとなったあとブレブレの桜の影が凛に会話がおかしいことを指摘されてピタッと整うの怖い…

また影が巨大になって、その後は明かりが復旧して消えるシーンよく見ると笑ってますね!!!!あと大きくなると壁に入らなくなって天井まで伸びているのは見下しているとかそういう…?

 

ライダーと協定を結ぶシーンは今まであまりスポットの当たらなかったライダーの背景について、何故そんなに桜を守るのか…とかが初聞きでした。ライダーさんそんな心境が…と。

ライダー、士郎、凛が大聖杯へ向かうシーンのイリヤのなでなでもイリヤのお姉ちゃんなところが…いや…うん…(泣)

 

セイバーオルタVSライダー戦手前のセイバーが凛に顎?で行け、というシーンはセイバーオルタを見直しましたね。自分はセイバーは好きだけどセイバーオルタはなぁ…って感じだったんですがいやセイバーオルタかっこよ…と。前の桜とのやり取りシーンも相まって一気に好感が得られました。

 

セイバーオルタVSライダー戦は感想はこの一言しかありません。

 

見ろ。

 

(多分ブログ見てる人はみんな鑑賞済みのはずだけれど)

これに尽きます。瞬きとかしたら後悔する。

強いて言うならカメラワークがビュンビュン変わるし空中戦だしで2人とも前髪とかオールバックになったりライダーの長い髪が色水のようにゆらヒュンと動いたりセイバーオルタの横髪が上行ったり下行ったりと眼福でした。ライダーさん他ルートであまりじっくり素顔見れなかったけどよくよく見れると超美人…セイバーオルタのエクスカリバーのシーンで髪がぶわっとなるところもほんと瞬きしたら後悔しますよ。ほんと。口がぽかーんと開いてました。圧巻。信頼を挑発げに言うライダーさんのシーンもなんか新鮮すぎて…これに尽きるといったのに長くなってしまった

 

あぁローアイアス…ウッウッ(ボロ泣き)

飛んでくライダーさん誰か受け止めてあげて…

 

[2回目]:宝具の打ち合いシーンよくよくよく見たらベルレフォーンとアイアスが合体してますね???

1回目の時は気づきませんでした…

全て一貫してライダーから攻めに出てるのはセイバーに攻めさせたら負ける、ということなのかセイバーが防戦的な戦闘スタイルなのか。1章のVSライダー(マスターが慎二)戦と同じくセイバーが動かないのが…ウン…

 

 そして倒れたセイバーオルタの周りの土煙が1部晴れて士郎がナイフ持って………その前に「シロウ」いやそれは反則よ……ここのボロボロのセイバーオルタの顔とシロウ、とポツリ言うセイバーオルタがさぁ…どうしてHF辛いとこ多い?

そして躊躇しませんでしたね士郎。躊躇っても良かったんですよ(おい)

 

[2回目]:2回目でも泣いてしまう。このシーンについてはもう語り尽くした感があるのであとは見ろ。しか言えない

 

凛と桜のシーンは宝石剣のシーンめちゃくちゃ美しかったですね。でもゼルレッチってあれ簡単そうに使うけど確か代償エグかったような…(うろ覚)BGMがとても良い演出。そして宝石剣、ゼルレッチの存在すら知らない桜が…凛に対して力で勝ったと思っていたのに同等レベルの武器(力)を出されてずるいって言う桜がつらい。また同情しない凛がとてもカッコよかった。自分が恵まれてるとも、桜が恵まてれないとも言わない凛がかっっこよすぎる…また力で勝負を見ていた桜に力くらべだという凛よ……当てつけでもなさそうな感じが、自惚れず同情もしない凛がかっこいい。

トランプのシーンはあぁ!これか!!となりました。個人的解釈になりますが今~この後の状況を表してるようでつらかったです。必ず勝てる手を持っているのに桜に私の勝ち、と手の内を見せない、出せない凛と自分の方が弱い手なのにそうとは知らず自信満々に勝てると手の内を見せる桜の対比、と読み取れました。

宝石剣投げたシーンからの斬りかかりはシーン一転しておぉーっと。

 

そしてあ、ダメだこれって…桜を殺すと覚悟を決めて涼しそうな顔をしていたのに全然出来てなかった、と桜を抱きしめるシーンやリボンのシーン…そして倒れてゴロゴロ転がっていって、血が出る遠坂が…いやこんなの泣かせに来てますよね、ボロ泣きしました。

勝手な姉貴でごめんね…って……HFアニキとか姉貴とかくだけた?言い方なの刺さりすぎる

 

[2回目]:ここぉ~~~気づいちゃったんですよ。凛が桜に飛びかかるシーン、2人の瞳が交互に出るんですけどそこに映ってるのが桜は凛の持つナイフなのに凛は桜の顔て……

 

そして桜と士郎のシーン…いや言葉が出ませんて。桜の一緒に居ちゃダメだという決意を崩したあの雨のシーンを思わせるようなカメラワークがハッとさせられました。演出が上手い……

桜の決意を崩すのは士郎なんだな、と。ここでまた士郎の豊かな表情が見えて泣きました。自分の理想が間違えなんかじゃないという決意を言い続けるのがUBWの士郎なら大切な人、桜助けるという決意を自分を裏切ってまで絶対に曲げないのがHFの士郎なんだな…と。

裸の桜の服代わりになったりと最後まで桜の心配をしてくれているあの影がかわ優しくてつらい。あれについての解釈どなたか語ってください。聞きたい。

 

神父との対決は最初殴り合いでびっくりしました。

え?剣や鍵キンキンじゃないのか!?と。正直びっくりしすぎて涙止みましたよ。また口がぽかーんと。

神父が倒れてあぁ…終わってしまう…と。

イリヤやライダーの名前が出てこなくてあぁ記憶無くなってるじゃん…って。でも大切なものだけは忘れないところがまた…HFは一気にじゃなくて徐々に歪んでいく様子が見どころというか見応えというか…

んでイリヤですよ。イリヤですよ。

いや…生きたい?と聞かれて苦しげに、醜くも人間らしく生きたい!と答える士郎がまた…UBW士郎はそんなでもないけどHF士郎好きです…すき…

人間、な士郎が好きです。

そしてイリヤも士郎との会話にはユスティーツァ同様目に光がないのに1人になってから目に光が…そして笑って………何に?白い空間の奥でかすかに見える…

 

ここで涙腺崩壊しました。いやもうしてるんですけど。しました。イリヤが救われたような気がして。

頑張ったねイリヤ…士郎との会話の行くところがないなら~でこうすることを決めてたかと思うといや涙溢れますよ…

 

[2回目]:このシーンのイリヤが天のドレス姿から昔の姿になって白い光の向こう側の誰かに飛び込んでいくの…このシーンでイリヤの姿が昔(ZEROの頃)の姿になって走って行くのってあの士郎がイリヤを助けに行く前のイリヤが窓に手を伸ばしてかつての自分の姿を見るシーンと合わせて窓からずっと待っている→飛び出して逢いに行くとか意味込められてるのかな~~と思ったらつらくなりました。イリヤァ…

 

そしてその後、凛のペンダントが弾けて…っていうシーンが実はまだよくわかっていない…

何かが飛び出したような描写は何?となりましたね

 

[2回目]:2回目でもわかってない。魔力が少し残っていたことと何か関係が…?3回目にわかるといいな

 

んでHF1章の士郎を思わせるような桜の射…いやここで涙を誘わないで…

さてここからなんですよ

姉妹仲睦まじく歩いて…いやまて士郎いない

なんで士郎いない?実はこの後のシーンは展開を知らないままにしようと何も見てなかったのでこの映画のシーンが初見でした。いやなのでめちゃくちゃ焦りました。あれ士郎は!?士郎!?いない!?

成長した桜と凛がとても素敵な大人になっていて見ていて眼福眼福。でも1人で色々な事をこなす桜が悲しい…いや士郎は?士郎は

と混乱してるうちに路地に入っていく凛と桜……

 

ん?今すれ違ったの蒼崎橙子じゃないか?

 

[2回目]:蒼崎橙子ですね

 

もしできるなら巻き戻ししてました

そしてそのあと木箱から見つかる人形と桜の持っている光で

人形!!!!!蒼崎橙子さんだぁ!!!!!!!!!!!!!!!と大興奮しました。空の境界見ていてよかったぁ…HF原作履修か空の境界見てないとこのシーンわかりにくいですね。ファンサがすごい。

でもなんで士郎の魂?が…?ん…?

 

[2回目]:ここもしかしてイリヤのヘヴンズフィールによって士郎の魂が物質化したことによってあの鳥かごに…ってことですか???前の体じゃもう生きられないから…??原作やろう

 

と、1人で料理しているシーンから切り替わって赤い髪が…士郎ォォォ!!!!!!!

そしてお花見へ…みんなワイワイと騒いでる中1人見上げる桜の隣に立つ士郎…そして2人で踏み出して…………春はゆく

 

スタッフロール、まともに見れませんでした。いやほんと。スタッフロールで色々溢れてきちゃってずっとタオルで顔をおおって泣いてました。ただまだ上映してるので声を抑えて静かにわんわん泣きました()

 

[2回目]:2回目もスタッフロールで泣いてまともに見れませんでした()3回目こそ…3回目こそ…!

 

上映終わってもしばらく(声抑えていたせいで酸欠もあって)立ち上がれなかったです。泣き止めなかったです。結局劇場内に最後の1人になってしまいそうになったのでゆっくり立ち上がって泣きました。

 

[2回目]:2回目は人が多く早く出てください~って感じだったので余韻に浸る余裕がなくて残念…3回目は人の少ない時を狙いたい…ちょっとは浸らせて…

 

HF、最高でした…

 

[2回目]:HF最高…

 

ただやっぱり原作やってないのでん?ってなったところもあったりわからないところもあったり…きっとカットされてしまったところもあるんだろうなって、ただフォロワーさんに聞くのもなんかいつも聞いてて申し訳ないような気がしてアプリ版HFを購入しました。

いつかやろうと思っていたし、映画も終わってしまったので物販コーナーを通り過ぎてコンビニへ。

原作履修に踏み切るいい機会だったなと思います。やるのは流石に受験が終わったあとの予定なので来年あたりですかね。その前にUBWも履修しなくては。

 

[2回目]:UBW、まだ2月5日です

 

2回目は見に行く予定です。予定が空けば…いいな

 

[2回目]:3回目も行く予定です。もっとよく見たいところが多い。

 

なんかアーチャーのシーン思い出して涙出来ました

(まだ収まってない)

 

[追記とあとがき]

 

劇場特典は士郎でした!やったね!

書いてて読み直して、いや思った以上に自分イリヤに感情移入してましたね。

 

[2回目]:特典はバーサーカーVS士郎でした!なんか士郎運が良い…3週目特典もポスタークリアファイルっぽいので楽しみ(加筆時まだ情報未公開)

 

 

約7000文字。感情だけで書いた記事でしたがここまで読んでいただきありがとうございました!

もし書き損じやミスがあったらごめんなさい…

 

[2回目]:約9000文字…もう短編小説くらいありますね、読みづらくて申し訳ない…加筆部分も読んでいただきありがとうございました!再度記事作ってもなぁ、と思って加筆していくことにしました。

書き損じ、誤字、ミスあったらごめんなさい…

 

 

 

 

セイバールート感想

この先は

 

Fate[Realta Nua]セイバールート各種エンド、内容に関する重大なネタバレ

 

Fate各作品に関する重大なネタバレ

 

Fate各キャラに関する重大なネタバレ

 

・ネタバレしかない

 

・ちょっとしたイメージの違いで過激になる人は読まないでください。

 

・走り書き

 

・まとまらない文

 

gdgd文。長い。

 

・要は全て許せる人向け

 

等の要素を含みます。ご注意ください。

 

しばらく空白

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、セイバールートの感想を綴っていきます

 

セイバールートを終えてまず思ったこと、それは

 

Fateに入るなら他の何よりまず、この作品をやるべきだ!!!

 

って事です。

私は先輩からFGOを勧められて始め、当時はどの作品がどの作品と同じ時系列だとか全く分からないまま、Fate[Heaven's_Feel]の映画でFateの方に入った身です。今考えるとFGOFate[Heaven's_Feel]って全くの別物なのによく見に行ったなと思います(反省)

Heaven's_Feelを見る前に何も知らないまま見に行くのはまずい!と色々検索する中で、とりあえず片っ端から予習していこうと最初に選んだ作品がFate[ZERO]。これを全話見てHeaven's_Feelを見に行きました

 

全く話がわかりませんでした(当たり前)

 

映画Heaven's_Feel、運命の夜辺りの部分UBWと同じなのでダイカットでしたね。

でも映画Heaven's_Feelは苦い思い出ありつつもFateにハマる決め手になった作品だと思います。セイバーが可愛いすぎて。

 

さて、話が脱線してしまいましたが要するに、アニメUBWとかZEROとか見た後だとセイバールートは何か味気ない物になってしまった、ということです。

感覚で言うなら小説のキャラの設定を全て聞いてしまった後に小説本編を読むようなもの(?)でしょうか。

話自体はとても新鮮なのに伏線、匂わせのような発言はその答えを知ってるのでなんか味気ない、となってしまいました。

きっとアーチャーの正体とか切嗣と聖杯戦争の関係性とか士郎の謎の回復力の正体とかセイバーが言峰と距離をとる理由とか……知らなかったらそこも楽しめたのかなぁってかなり後悔。

これからFateに入っていくよ、って人にはどの作品に触れるよりもまず、このRealta Nuaに触れて欲しいと思います。

 

話の内容は名言とか以外触れてこなかったのでとても新鮮でした。演出にも爽快感があり、BGMも聞き返したりこのBGMなんだろう?とプレイ中にセーブして記録を漁ったりの楽しみがありました。またサブタイトルが最高!セーブするとわかるのでしょっちゅうセーブしました()一番好きなサブタイはフォールダウン・ユアマインド、スパークスメルティブラッド、クレイジートレイン……ほぼVSライダー戦ですね!!!VSバーサーカー戦も捨てがたいですが。BGMは「突破口」や「悪夢」何度も絶望的シーンで聞いた「神の名のもとに」セイバールートはあるBADENDで聞ける「ローレライ」などが新しく聞けた中では最ッ高でした。また「約束された勝利の剣」「エミヤ」等の聞き馴染んだBGMも聞けて楽しかったです。

アニメ版UBWや映画Heaven's_Feelとは違った楽しさを感じたシーンをいくつか、印象順に。

 

1.セイバーと士郎の関係性

アニメ版UBWでは士郎や協力者の凛と固い信頼を持ち、士郎と共に自分の持つ願いに対して考え、変わっていき、2人を見届けるセイバー、映画HFでは過去を打ち明け、それでもマスターとサーヴァントとして信頼し合っていくセイバー。

この2つのルートそれぞれのメインヒロインにスポットが当たることでセイバーのイメージは絆とか信頼という言葉が当てはまっていましたが…

セイバールートのセイバーさん、怖い。

私のイメージだったあの聞き分けの良いところもあり、譲らないところもあるセイバーさんはどこ…?

すぐ怒らないで…

士郎もちょっと踏み込みすぎないか!?いやそりゃ言ったら怒るだろ!?もうちょっとそのゆっくり踏み込むことは出来なかったのか!?

と、ハラハラしながら読み進めてました。ここまで見ててハラハラしたセイバー陣営は無かったと思います

でも互いに自覚していない歪みに気づかせながら、また話が進む度に2人心の痛みに気づいていき最後に認めるところは他のルートとは違った2人、サーヴァントと人間という叶わない恋に苦悶する士郎と最後に自分の気持ちを告白するセイバーは見どころでしたね。

 

2.士郎と凛の関係性

この2人にもまた違った関係性がありました。

このルートで凛の冷血な側面が見えた気がします。凛のイメージといえばなんだかんだ世話焼きで、ちょっとドジなところが可愛い女性、自分で冷血だ、と言いつつもそれに当てはまらないような、そんなイメージでしたが、容赦ないガンド撃ちからのあのエンド(いや殺さないだけ温情があるのか?)や士郎への態度にチラホラと凛自身が言う冷血な部分が滲み出ていた気がします。でも世話焼きな部分はあまり変わってなくてホッとしました。

 

3.イリヤについて

このちびっ子、恐るべし……………

涙無しで見れないバーサーカーとの温かい関係が出たアニメ版UBWイリヤのお姉ちゃんとしての側面を最大に見れた映画HF、そしてイリヤの純粋故の怖さを知れたセイバールートでした。人形にするとか怖い怖い!!

あと、イリヤに関するエンドってDEAD ENDじゃなくてBADEND……つまり生きて…ヒッ

またタイガー道場のブルマとしてのキャラも中々に吹っ切れてて良かったです。

 

4.桜について

ほぼ出てこなかったですね…

UBWでもあまり出番ありませんでしたがまさかセイバールートでも無いとは。

本当に桜にちゃんっっとスポットが当たるのはHFしかないんだなって実感しました。

 

5.この世全ての悪について

ラストで言峰がこの名前を口に出した瞬間「アンリ出てくるのかい!?」って言っちゃいました。

アニメ版UBWではほぼ触れられなかったので特に。

死ねって文字が明滅するあの演出にかなりビビりました。

 

 

まだまだ書き足りないですがここら辺で。

次にキャラ別で思ったことや感想をちょっとずつ書いていこうと思います。結構全キャラで感想があってタラタラ書いてるとまた長くなるので本当にちょっとずつ。セイバーや士郎に関して上で書き尽くした感もありますが()

 

・セイバー:個人的に凛々しいセイバーの方が好き

・アーチャー:士郎と話してるとこが…つらい

・ランサー:流石兄貴ィ!!!!!!

・ライダー:技の演出とてもかっこよかった

・キャスター:士郎の殺し方がエグい

・アサシン:ちゃんと礼節あるとこほんと良き

バーサーカー:絶望感半端ない。シャベッタァ!!

ギルガメッシュ:エヌマ撃つところは良かった

衛宮士郎:慎二と手を組むルート見てみたい

遠坂凛:あかいあくま…

間桐桜:HFまだ買ってない

間桐慎二:慎二死ぬルートってあるんだ…

イリヤ:幸せになってほしい

藤村大河:学校のシーンでちょっと見直した

葛木宗一郎:ほぼ出てこなかったね…

柳洞一成:本作全ルートのヒロイン

言峰綺礼:麻婆豆腐食べて欲しかった

美綴綾子弓道着素敵でした

衛宮切嗣:プレイ設定でモヤかかってるのつらい

 

最後にちょっとした謎。

まだ疑問に思うところだけ書き綴って終わりたいと思います。

 

・葛木先生と佐々木小次郎ってどうなったの?

・教会の地下にあったあの地獄はUBWまたHFでもあるの?

ホムンクルスの寿命は云々とApocryphaで言及がありましたがイリヤはあの後どうなる?やはり長くは生きられないの?

・ステータス→キャラクターにて解放されてないサーヴァントがあと2人。真アサシンと誰?アンリマユはサーヴァントとしては出てこないはず?

・フォロワーさんに教えて貰った好感度エンドの分岐はどこ?

・ラストエピソードの解放条件

 

今のところはこれくらい、ですかね。

これから時間が空いたらUBW(凛ルート)もやっていきたいと思います。セール中に購入に踏み切れて良かったです。

 

以上、セイバールート感想でした!!

ローレライはいいぞ!!!!!