ラクロス文芸部

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セイバールート感想

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Fate[Realta Nua]セイバールート各種エンド、内容に関する重大なネタバレ

 

Fate各作品に関する重大なネタバレ

 

Fate各キャラに関する重大なネタバレ

 

・ネタバレしかない

 

・ちょっとしたイメージの違いで過激になる人は読まないでください。

 

・走り書き

 

・まとまらない文

 

gdgd文。長い。

 

・要は全て許せる人向け

 

等の要素を含みます。ご注意ください。

 

しばらく空白

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、セイバールートの感想を綴っていきます

 

セイバールートを終えてまず思ったこと、それは

 

Fateに入るなら他の何よりまず、この作品をやるべきだ!!!

 

って事です。

私は先輩からFGOを勧められて始め、当時はどの作品がどの作品と同じ時系列だとか全く分からないまま、Fate[Heaven's_Feel]の映画でFateの方に入った身です。今考えるとFGOFate[Heaven's_Feel]って全くの別物なのによく見に行ったなと思います(反省)

Heaven's_Feelを見る前に何も知らないまま見に行くのはまずい!と色々検索する中で、とりあえず片っ端から予習していこうと最初に選んだ作品がFate[ZERO]。これを全話見てHeaven's_Feelを見に行きました

 

全く話がわかりませんでした(当たり前)

 

映画Heaven's_Feel、運命の夜辺りの部分UBWと同じなのでダイカットでしたね。

でも映画Heaven's_Feelは苦い思い出ありつつもFateにハマる決め手になった作品だと思います。セイバーが可愛いすぎて。

 

さて、話が脱線してしまいましたが要するに、アニメUBWとかZEROとか見た後だとセイバールートは何か味気ない物になってしまった、ということです。

感覚で言うなら小説のキャラの設定を全て聞いてしまった後に小説本編を読むようなもの(?)でしょうか。

話自体はとても新鮮なのに伏線、匂わせのような発言はその答えを知ってるのでなんか味気ない、となってしまいました。

きっとアーチャーの正体とか切嗣と聖杯戦争の関係性とか士郎の謎の回復力の正体とかセイバーが言峰と距離をとる理由とか……知らなかったらそこも楽しめたのかなぁってかなり後悔。

これからFateに入っていくよ、って人にはどの作品に触れるよりもまず、このRealta Nuaに触れて欲しいと思います。

 

話の内容は名言とか以外触れてこなかったのでとても新鮮でした。演出にも爽快感があり、BGMも聞き返したりこのBGMなんだろう?とプレイ中にセーブして記録を漁ったりの楽しみがありました。またサブタイトルが最高!セーブするとわかるのでしょっちゅうセーブしました()一番好きなサブタイはフォールダウン・ユアマインド、スパークスメルティブラッド、クレイジートレイン……ほぼVSライダー戦ですね!!!VSバーサーカー戦も捨てがたいですが。BGMは「突破口」や「悪夢」何度も絶望的シーンで聞いた「神の名のもとに」セイバールートはあるBADENDで聞ける「ローレライ」などが新しく聞けた中では最ッ高でした。また「約束された勝利の剣」「エミヤ」等の聞き馴染んだBGMも聞けて楽しかったです。

アニメ版UBWや映画Heaven's_Feelとは違った楽しさを感じたシーンをいくつか、印象順に。

 

1.セイバーと士郎の関係性

アニメ版UBWでは士郎や協力者の凛と固い信頼を持ち、士郎と共に自分の持つ願いに対して考え、変わっていき、2人を見届けるセイバー、映画HFでは過去を打ち明け、それでもマスターとサーヴァントとして信頼し合っていくセイバー。

この2つのルートそれぞれのメインヒロインにスポットが当たることでセイバーのイメージは絆とか信頼という言葉が当てはまっていましたが…

セイバールートのセイバーさん、怖い。

私のイメージだったあの聞き分けの良いところもあり、譲らないところもあるセイバーさんはどこ…?

すぐ怒らないで…

士郎もちょっと踏み込みすぎないか!?いやそりゃ言ったら怒るだろ!?もうちょっとそのゆっくり踏み込むことは出来なかったのか!?

と、ハラハラしながら読み進めてました。ここまで見ててハラハラしたセイバー陣営は無かったと思います

でも互いに自覚していない歪みに気づかせながら、また話が進む度に2人心の痛みに気づいていき最後に認めるところは他のルートとは違った2人、サーヴァントと人間という叶わない恋に苦悶する士郎と最後に自分の気持ちを告白するセイバーは見どころでしたね。

 

2.士郎と凛の関係性

この2人にもまた違った関係性がありました。

このルートで凛の冷血な側面が見えた気がします。凛のイメージといえばなんだかんだ世話焼きで、ちょっとドジなところが可愛い女性、自分で冷血だ、と言いつつもそれに当てはまらないような、そんなイメージでしたが、容赦ないガンド撃ちからのあのエンド(いや殺さないだけ温情があるのか?)や士郎への態度にチラホラと凛自身が言う冷血な部分が滲み出ていた気がします。でも世話焼きな部分はあまり変わってなくてホッとしました。

 

3.イリヤについて

このちびっ子、恐るべし……………

涙無しで見れないバーサーカーとの温かい関係が出たアニメ版UBWイリヤのお姉ちゃんとしての側面を最大に見れた映画HF、そしてイリヤの純粋故の怖さを知れたセイバールートでした。人形にするとか怖い怖い!!

あと、イリヤに関するエンドってDEAD ENDじゃなくてBADEND……つまり生きて…ヒッ

またタイガー道場のブルマとしてのキャラも中々に吹っ切れてて良かったです。

 

4.桜について

ほぼ出てこなかったですね…

UBWでもあまり出番ありませんでしたがまさかセイバールートでも無いとは。

本当に桜にちゃんっっとスポットが当たるのはHFしかないんだなって実感しました。

 

5.この世全ての悪について

ラストで言峰がこの名前を口に出した瞬間「アンリ出てくるのかい!?」って言っちゃいました。

アニメ版UBWではほぼ触れられなかったので特に。

死ねって文字が明滅するあの演出にかなりビビりました。

 

 

まだまだ書き足りないですがここら辺で。

次にキャラ別で思ったことや感想をちょっとずつ書いていこうと思います。結構全キャラで感想があってタラタラ書いてるとまた長くなるので本当にちょっとずつ。セイバーや士郎に関して上で書き尽くした感もありますが()

 

・セイバー:個人的に凛々しいセイバーの方が好き

・アーチャー:士郎と話してるとこが…つらい

・ランサー:流石兄貴ィ!!!!!!

・ライダー:技の演出とてもかっこよかった

・キャスター:士郎の殺し方がエグい

・アサシン:ちゃんと礼節あるとこほんと良き

バーサーカー:絶望感半端ない。シャベッタァ!!

ギルガメッシュ:エヌマ撃つところは良かった

衛宮士郎:慎二と手を組むルート見てみたい

遠坂凛:あかいあくま…

間桐桜:HFまだ買ってない

間桐慎二:慎二死ぬルートってあるんだ…

イリヤ:幸せになってほしい

藤村大河:学校のシーンでちょっと見直した

葛木宗一郎:ほぼ出てこなかったね…

柳洞一成:本作全ルートのヒロイン

言峰綺礼:麻婆豆腐食べて欲しかった

美綴綾子弓道着素敵でした

衛宮切嗣:プレイ設定でモヤかかってるのつらい

 

最後にちょっとした謎。

まだ疑問に思うところだけ書き綴って終わりたいと思います。

 

・葛木先生と佐々木小次郎ってどうなったの?

・教会の地下にあったあの地獄はUBWまたHFでもあるの?

ホムンクルスの寿命は云々とApocryphaで言及がありましたがイリヤはあの後どうなる?やはり長くは生きられないの?

・ステータス→キャラクターにて解放されてないサーヴァントがあと2人。真アサシンと誰?アンリマユはサーヴァントとしては出てこないはず?

・フォロワーさんに教えて貰った好感度エンドの分岐はどこ?

・ラストエピソードの解放条件

 

今のところはこれくらい、ですかね。

これから時間が空いたらUBW(凛ルート)もやっていきたいと思います。セール中に購入に踏み切れて良かったです。

 

以上、セイバールート感想でした!!

ローレライはいいぞ!!!!!